「るるる」はイシダ印刷の同人誌部門です。
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※直接搬入対応・取り扱い用紙の違いなどサービスが異なるため印刷・製本費用も異なります。
同人誌は手作りコピーより印刷所がおすすめ
卒業アルバム以外の無線綴じなどは引き続き承っております。
同人誌の印刷と製本の移り変わり
最近の同人誌の印刷や製本は、もはや書店に並んでいる本と大差ありません。
ページ数が普通の書籍に比べて少ないため、オタクの間では同人誌のことを「薄い本」と呼ぶようになっています。消費者の認識では、同人誌は間違いなく「本」なのです。
昔は、オフセット印刷で新刊を発行できるのは大手サークルに限られていました。
それほど何冊も売れないようなサークルは、コピー誌を手作りするのが普通でした。
コピー誌というのはその名の通り、原稿を冊数分コピーして、ステープラー(ホッチキス)で束ね、本の形にしたものです。
製本テープでノートのように仕上げる方法もありますが、だいたいはそのままなので、見た目は良くありません。
ほんの数冊作りたいというだけなら、印刷所に注文しなくても手作りすればいいというわけです。個人もしくは少人数のサークルで同人誌を発行する時は、主にこのような手段が用いられていました。
しかし近年は、コピー誌も廃れてきてしまいました。理由はいくつかあります。
同人のコピー誌が廃れた理由
まずは、コピーする場所です。コピー機がある場所といえばどこが思い浮かぶでしょうか? コンビニエンスストアですね。
まだコンビニにコピー機が設置される前は、コピーはどこででもできるものではありませんでした。「1枚○円」と看板が出ている文房具店などに行き、店員に原稿を渡してコピーをとってもらっていたのです。
現在はコンビニのコピー機にチャリンと小銭を入れるだけで、誰でもセルフサービスでコピーがとれるようになりました。
しかしその反面、人目が気になるという声が増えてきました。コンビニですから客の数も多く、長時間にわたってコピー機を占領するわけにはいかなくなったのです。
あとは、原稿を中に置き忘れてきてしまうという失敗も多発しているようです。
誰でも簡単にコピーがとれるようになったことで、こっそりとコピー誌を作るということが、逆にしづらくなってきてしまったということですね。
現代の同人誌印刷はきちんとした製本が主流
人目を気にして恥ずかしい思いをするぐらいなら、同人誌の印刷も製本も印刷所に発注したほうが楽な時代になりました。
印刷の技術は上がっているのに、印刷料金はお手頃価格になってきています。
オンデマンド印刷という、オフセット印刷よりも手軽に発注できる印刷方法も選べます。
丁寧に原稿を仕上げた後は、自分であれこれ面倒な作業はせず、同人誌の印刷・製本はプロにおまかせしてしまいましょう。
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