株式会社イシダ印刷 イシダ印刷は冊子印刷・製本の最安値に挑戦中です! 用途にあった仕様で無駄なコストをかけず冊子印刷・製本いたします。

  • 会員登録はこちら
  • ログイン
  • カートを見る

冊子印刷・製本の送料は全国無料です 冊子印刷・製本の注文は1冊から注文できます 冊子印刷・製本の外注も歓迎しております

フリーダイヤル:0120-264-233
営業時間: 10:00~18:00 / 休業日:土・日・祝日

クレジットカード PAID(後払い) 銀行振込 代引き コンビニ払い

今すぐ
使える
1,000pt
プレゼント!

読みやすいのは「縦書き」か「横書き」か? ~冊子づくりのポイント~

本年度の卒業アルバムのご依頼について、予定する冊数を超えましたので停止しています。
卒業アルバム以外の無線綴じなどは引き続き承っております。

読みやすいのは「縦書き」か「横書き」か? ~冊子づくりのポイント~

縦書きと横書き、両方あるのはなぜ?

日本は、文字を書き進める方向(書字方向)が「縦書き」と「横書き」とが混在する世界的にみてもかなり特殊な文化の国です。
というのも、世界のほとんどの国は「縦書き」もしくは「横書き」のどちらかに統一されており、「横書き」が主流の国が大半です。

 

日本に文字が入ってきたのは邪馬台国の時代、3世紀ごろには確実であったのではといわれており、中国から漢文が伝えられました。いわゆる「漢字」です。

漢字が伝わる以前は「神代文字」と称されるさらに古い表記があったとされていますが、はっきりとしていません。

 

漢字は縦書き専用であったため、そのまま縦書きが採用されていったと思われます。その後、日本独自のひらがなやカタカナが生まれますが、そのまま縦書きが使われていました。
江戸時代以降は欧米文化、ローマ字が入るようになり、横書きも使われるようになりました。

また、日本語と英語などを組み合わせて使用することも増えたため、横書きが使われる機会も増えていったようです。しかし、縦書きが極端に減ることはなく、現代でも縦書きと横書きは併存しています。

 

これほど欧米文化が取り入れられている日本でも、縦書きが廃れないのはなぜなのでしょう?それはやはり日本語の文章の中には漢字が多く使われているため、慣れ親しんだ縦書きの方が読みやすいと感じる、というのもひとつの理由でしょう。

本の内容に合わせて書字方向を決めて、読みやすさアップ!

●ブログの小説化、書籍化のとき

インターネットを見ているパソコンやスマートフォンで読んでいる、そのままの形態で書籍化することも増えてきました。

ネットで公開していた時の主な読者が10代~30代前半くらいの年齢層であれば、画面そのままの「横書き」の方が読みやすく、また、同じ画像やデザインで世界観をつなげられる効果もありますね。

 

●自分史や同人誌を自分で作るとき

一から原稿、文章をつくって一冊にまとめる時、「縦書き」にするか「横書き」にするか、悩まれる場合があるかもしれません。

おすすめの決め方の一つに、文中のローマ字の使われ方、使用頻度で書字方向を決める方法があります。

 

英文やIT用語などローマ字が多用されている文章は、縦書きにすると読みづらく、レイアウトが困難になります。

縦書きの中に文字数の多い英単語が出てきた場合、多くはそのまま本を横にして読むように文字を寝かせたような状態で表記します。
tate-yoko

ひと文字ずつ縦に並べてしまうと、短いスペルの英単語なら縦書きでも問題ありませんが、長いスペルや頻出する場合は大変読みづらくなってしまいます。

もし、自分史や同人誌などで横文字(英単語)が多くなる場合は「横書き」を基本に、読みやすいレイアウトを考えてみましょう。

 

前回の「右綴じ?左綴じ?どっちにすればいい?~冊子づくりのポイント~」では書字方向から本を綴じる位置の決め方ついて書きましたが、原稿を書いて、印刷用のデータにして、印刷・製本して本になるまでには決めなければならないことは案外多いのです。

 

このブログでは「読みやすい本を作る」「作りたい本を作る」コツを色々とご紹介していきます。本作りのお供に、ぜひ参考にしてみてください。


「こんな本にはどんな用紙がいい?」「予算に合った仕様にしたい」など冊子作りのご相談は

電話連絡先:06-6753-9955 / 法人専用窓口:0120-264-233
(平日10:00~18:00)

またはお問合わせフォームからお気軽にお問合わせください。

印刷製本の専門スタッフがお答えしております。

  • お電話でのお問い合わせ・ ご相談 法人専用窓口:0120-264-233→
  • メールでのお問い合わせ→
  • 料金自動お見積り→
7営業日冊子印刷・製本がお安くなりました!

冊子のジャンルから選ぶ

利用シーン、目的に合った冊子印刷の仕様を、価格例と合わせてご提案しています。
お見積り&ご注文でサイズや部数、製本方法などを変更してすぐに印刷価格がチェックできます。

製本方法から選ぶ

製本方法のメリットを活かした仕様、冊子のページ数や部数に合った仕様を格安でご提案しています。
対応サイズや用紙、印刷仕様、オプション加工、納期、価格例をご案内します。

  無線綴じ冊子

無線綴じ冊子

書籍・テキスト・報告書などページ数が多い冊子に最適です。800ページの製本まで対応しております。

  中綴じ冊子

中綴じ冊子

取扱説明書・報告書・パンフレットなどページの少ない見開き状態で使うものによく用いられています。

  平綴じ冊子

平綴じ冊子

ページ数が少ない企画書・社内資料やアンケートなどの配布資料など簡易的に用いる資料にオススメです。

  リング製本

リング製本

リング製本は綴じ側にパンチで穴を開けて、ワイヤーリングで背部分を綴じる製本方法です。

本日ご注文で最短11月27日出荷

納期コースを選択ください。
入稿予定日を選択ください。
受付け締切り午後12時(正午)。
お支払いと弊社データチェックの完了後、出荷予定日が確定。

納期についてくわしくはこちら!

ご注文・お見積もりはこちらから