「紙」だからこそ予想外の情報に出会える! ~パンフレット作りのコツ(1)
卒業アルバム以外の無線綴じなどは引き続き承っております。
皆さまの中にはウェブサイトやSNSを活用している方も多いと思いますが、そもそもネット上の情報源と紙のパンフレットは目的や用途がまったく違います。多額の費用をかけてウェブサイトをつくったからといって、紙のパンフレットや冊子の制作を一切止めてしまったとしたらいったいどのようなことが起こるでしょうか。
インターネットは本来、必要な情報を自ら探す必要があります。「これが欲しい」「ここに行きたい」など目的がはっきりと決まっており、得たい情報の内容が明確な場合には、効率的に情報を得ることが可能です。
しかし「なにかおもしろいことはないかな」「どんな商品があるのかな」など大きな目的はあっても、具体的に欲しいものが決まっているわけではなく、いろいろなものを見て比べてみたい時、場合によってはインターネットは不向きと言えるかもしれません。
例えば本を買う時のことを思い浮かべてみてください。欲しい本が決まっている時はamazonなどのショッピングサイトで検索すれば、一発で欲しい本が表示され、クリックひとつで買い物をすることができます。
しかし、仕事が行き詰まったり、解決の糸口が見えなかったりする時、書店をぶらぶらと歩いていると「これだ!」という本に奇跡的にめぐり合えた、などということもあるでしょう。紙のパンフレットも同じです。なにげなく手にとって見るともなくながめていると、そこに自分の欲しい情報が書かれている。自分の知らなかった情報に出会えるなどということも起きるかもしれないのです。
会社案内は目的を明確に
企業がつくる代表的なパンフレットのひとつに「会社案内」があります。どのような会社なのか、をわかりやすく紹介することはもちろん、ほかにもいくつかの目的とそれに合わせた内容が掲載されています。
例えば会社案内には下記のような種類のものがあります。
・一般的な案内のための沿革、地図、連絡先などの企業情報
・サービス内容を紹介した商品情報
・株主のための財務報告
・人材確保のためのリクルート情報
・イメージアップのための社会活動や新規事業情報
目的を決めると自ずと何を掲載しなければならないか、が見えてくるでしょう。せっかく労力と費用をかけてつくったのに目的と内容が合致していない、またはあいまいなままで作成してしまうとあまりにももったいない。「紙」の長所を生かし、目的に特化したパンフレットの作成をおすすめします。
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