無線綴じを活用しよう
卒業アルバム以外の無線綴じなどは引き続き承っております。
無線綴じとは、糸や針金を使わないで本の背を糊で固めた製本方法です。丈夫で、背が平らに揃うので美しく、文庫本や、週刊の漫画誌、ペーパーバックの洋書など、多くの書籍の製本で使われています。中綴じはページ数が多すぎると針金で留められなくなり、またページが膨らんで不格好になりがちですが、無線綴じならページ数が多いものでも綺麗に製本できます。
無線綴じをさらに丈夫に改良した「あじろ綴じ」、中綴じ状の紙を複数冊重ねて背を糸で綴じた「糸かがり綴じ」などもあります。いずれも見た目は背が平らで、小口がきれいに揃い、薄いパンフレットから分厚い辞書まで作ることが出来ます。
扱いやすい無線綴じ
無線綴じは背も小口もすっきり平らなので、平台に重ねた時も、棚に並べた時も綺麗に収まります。無線綴じは見栄えがいいだけでなく、非常に扱いやすいのです。資料集や論文集など、長く保管して蓄積していくタイプの冊子はページ数が薄くても無線綴じで作っておくといいでしょう。また、背にタイトルが印字できるので、本を探す時にも便利です。
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