本、冊子のしくみ・基礎知識
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2018/04/06
冊子の定番サイズ 2 – B規格やその他 –
紙の主流のサイズはA規格とB規格です。それぞれA0(841×1189)とB0(1030×1456)を半分に折っていったサイズがA1・A2・A3……、B1・B2・B3……、と続きます。一般に普及しているのはA4とB5くらい […]
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2018/04/03
冊子の定番サイズ 1 – A規格 –
紙や機械の大きさに収まる範囲内なら、どんなサイズの冊子も作ることができますが、大抵の冊子は定番の規格サイズで作られています。定番サイズは本棚やファイルに収納する時にも扱いやすく、また、コストや納期も節約できるからです。 […]
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2018/03/09
冊子の基本構成「扉・遊び紙・口絵」
冊子の基本の形は、本文用紙を表紙でくるんだ状態です。表紙を開いてすぐに本文が始まっても違和感はありませんが、表紙と本文の間に扉を入れるのもおすすめです。小説や詩集、同人誌など、独自の世界観を表現したい冊子には扉加工がよく […]
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2018/03/06
冊子の基本構成「表紙と本文」
冊子には、必ず表紙と本文があります。これは中綴じでも平綴じでも無線綴じでも同じで、表紙と本文が同じ紙の場合でも、表紙と本文は分けて考えます。印刷所で見積もりを取る際にも、必ず表紙と本文の二項目を決めます。 表紙はどこまで […]
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2017/12/15
「扉」と「インデックス」の使い方
複数の執筆者が寄稿する論文集、記念誌、追悼集などはページ数が膨大になりがちですが、ちょっとした工夫で読みやすい冊子になります。 目次はわかりやすく 冊子を読む時に、最初のページから順番に読むよりも、目当ての特集から読みた […]
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2017/09/12
印刷コストと製版の関係
印刷は見積もりを見てみないと分からない場合が多々あります。オンデマンド印刷なら一冊あたりの値段は大体固定されていますが、オフセット印刷の場合は紙の取り都合や色数、製版の方法などによって、似た仕様でもちょっとした違いで一冊 […]