こんな冊子、いかがですか? 「旅のしおり」 ~個性派冊子づくりのすすめ(2)~
卒業アルバム以外の無線綴じなどは引き続き承っております。
おすすめしたい冊子づくり、今回のテーマは「旅」です。
子どもの頃の旅といえば「遠足」や「修学旅行」ですね。私も本当に楽しみなものでした。旅行の数日前には学校から「遠足のしおり」なる冊子を配られたことを覚えています。旅の行程、行先の地図や住所、感想を書く欄があったり、バスの中で歌う歌の歌詞まで載っていたりしました。旅の楽しみを何倍にもしてくれる魅力的な冊子でしたね。表紙のイラストには色鉛筆で色を塗ってみたりして。
大人になった今でも、旅に出る前には自分なりの行程表をつくるという方もいるでしょう。交通費や施設の入館料、電車の時刻表、宿の地図や住所など「遠足のしおり」さながら「マイ旅のしおり」ができあがりそうですね。
旅から帰ってきたあともまだまだ旅の余韻を楽しみたいものです。旅先でしか手に入らない施設のパンフレット、チラシ、美術館や博物館のチケットの半券などを大切に持ち帰ったたくさんの資料が手元に残ります。旅の思い出をかみしめながらそれらをながめるのも、旅の楽しみのひとつですね。
それらを手帳やノートに貼り付けておく几帳面な方もいれば、封筒や袋にバサッとそのまま入れておく方もいらっしゃるでしょう。大半の方はもしかしたら大掃除の時などにまとめてゴミ箱へ・・・なんて人も多いかもしれません。
思い出とともに「情報誌」としての役割も
そのまま放っておくといつのまにか記憶とともに忘れ去られてしまう旅の思い出。撮影してきた写真もそうですね。タイトルもコメントもつけずに何年も経ってしまったら「これ、どこで撮ったのだっけ?」ということになりかねません。
そこでおすすめしたいのが「旅のしおり」をそのまま冊子にしてしまう方法です。出発前に下調べした情報や作り上げた旅の行程はもちろん、旅先での写真や旅の感想などをまとめて冊子にしておくのです。
例えばあらかじめインターネットやガイドブックで調べておいたことも、いざ現地へ行ってみると、想像していたものとは全然違うということも多いでしょう。ぜひそのような内容を盛り込んでおくと個性的な、自分だけの「旅のしおり」になります。また、買ってきたおみやげ(自分用だけでなく、人にあげるためのものも手離す前に撮影しましょう)や、手に入れたパンフレットなども忘れずに撮影しておくのがおすすめです。
あとで見返してみれば、旅を振り返って思い出が蘇るだけでなく、立派な旅の情報誌です。同じ場所に旅行に行くという知人がいたら1冊差し上げてみてはいかがでしょうか。インターネットでは手に入らない生の情報が満載されたあなただけの「旅のしおり」は思いのほか喜ばれるかもしれません。
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