せっかく本をつくるなら豪華に見せたい! ~冊子づくりのポイント(4)~
卒業アルバム以外の無線綴じなどは引き続き承っております。
前回は「少しでも安く冊子をつくる方法」をお届けしましたが、今回はその逆の発想でお届けいたします。つまり、「なるべく安く」という考えは、冊子に使う表紙や中身の用紙の材質に妥協せざるをえない部分があったり、より冊子らしく装丁を整える「オプション」が使えなかったり、という条件があります。しかし、せっかく本をつくるならできるだけ豪華に見せたい、見た目も中身もしっかりした本をつくりたい、という考えの方も多いのではないでしょうか。
「予算に糸目をつけない」という方は別にして、イシダ印刷では低価格ながら少しでも豪華に見える冊子をつくりたいという気持ちにお応えしたいと常々考えております。
「安ければなんでもいい」という考え方もあるかもしれませんが、少し費用をかけてでもしっかりした冊子をつくれば、長く楽しみことができますし、愛着もわくことでしょう。本は繰り返し読むものです。開いたり閉じたり、持ち歩いたり、貸したり借りたりと、案外酷使されてしまうアイテムです。紙の質にこだわり、装丁を整え、少しでも長く愛読していける冊子をつくってみませんか?
まるで皮のような質感の表紙が好評です。
イシダ印刷の御見積フォームを見ていただくと、「表紙の種類」を選べるようになっています。クリックしてプルダウンメニューを表示すると、表紙用に選んでいただける用紙は実に多くありことがわかっていただけると思います。この中で、カラーの用紙は「レザック66」と「色上質」のシリーズのみになります。
この5種類のうちのどれかを選んでいただきますと、自動的に用紙の色のサンプルが下に現れます。「レザック66」は26種類、「色上質」のシリーズは実に29種類のカラーの中から選べるようになっています。
「レザック」というのはレザーライク(=皮のような)からつけられた合成語で、表面がカーフ(孔牛の皮)の皮しぼ模様になっている、見た目もさわり心地も高級感のある用紙です。「レザック66 175K」を選んでいただくと、サンプルを見ることができますので、その雰囲気は伝わるのではないかと思います。
またオプション加工を利用したり、オンデマンド印刷で効果的にカラー印刷を利用したりすることによって、より高級感のある冊子をつくることができます。
せっかくの膨大なエネルギーと時間をつぎ込んで冊子づくりをするのですから、皆さまにはぜひ納得のいく本に仕上げていただきたいと願っています。ぜひイシダ印刷までご相談ください。スタッフが親身になってご要望をお伺いいたします。
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