「るるる」はイシダ印刷の同人誌部門です。
- イベント直接搬入対応
- 個性的な遊び紙
- おトクなセット商品
※直接搬入対応・取り扱い用紙の違いなどサービスが異なるため印刷・製本費用も異なります。
同人サークルを救う少部数印刷
卒業アルバム以外の無線綴じなどは引き続き承っております。
日本における同人誌の市場規模
日本の漫画やアニメ、ライトノベル、ゲームなどは世界的にも人気の高いサブカルチャーですが、これらを愛する「オタク」たちにとって、すっかり身近な存在となっているものが同人誌です。
もともとは、明治時代以降の文豪たちが仲間と自費で制作した少部数の雑誌を同人誌と呼びました。
しかし1970年代後半から、漫画やアニメのイラストやパロディなどを主軸とした同人誌が流行し始め、現在は同人誌といえばそういったものを指すようになりました。
そのような、元になっている作品が存在するものを二次創作と呼びます。
作る人も読む人も多く、毎月のようにどこかで即売会イベントが開催され、その市場は750億円を超えると言われています(2014年度・矢野経済研究所調べ)。
二次創作が主流ではありますが、オリジナルの漫画や小説、評論などの同人誌も未だ多く存在します。
同人誌の作り方と売り方
電子書籍と同じようにダウンロード販売も増加してはいますが、まだまだ同人は印刷した本の形のものが好まれています。
主にA5かB5サイズ、表紙はカラーで無線綴じか中綴じ、ページ数は100ページ以下の薄い冊子のように作ったものが多いようです。
個人もしくはサークルで原稿を制作し、印刷所に発注。完成した同人誌はイベントで販売したり、専門の書店で委託販売したりします。
出版社や取次、一般の書店を介さないので、手軽に売買できるのが長年の人気の秘密です。
しかし問題点が一つあります。それは、売れ残った本を在庫として抱えてしまうことです。出版社なら倉庫がありますが、個人やサークルには専用の場所などありません。
少部数印刷は同人サークルの味方
そこで同人誌を発行する人たちに選ばれるのが、少部数の印刷です。
これならイベントで容易く売り切ることができ、家に段ボールを何箱も持ち込まなくて済みます。
「TwitterやpixivなどのSNSで交流している人たちのために、同人誌を作りたい……でも、それ以外の人がイベントで買ってくれるかどうかわからない……」と不安を抱える必要はもうありません。
オンデマンド印刷の登場により、同人誌の印刷は少部数が当たり前となったのです。
昔は少部数は割高というのが常識でしたが、現在はそれほど大きな差はありません。
イラストや漫画を描いたり、小説を執筆する方、あるいは好きな作品があったり、好きなキャラクターがいるという方は、印刷所で少部数の同人誌を気軽に作ってみてはいかがでしょうか?
「るるる」はイシダ印刷の同人誌部門です。
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