コラム
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2018/03/16
原稿作りの手順 本文の余白を決めよう
冊子の本文の原稿を制作する上で、まず最初に決めなくてはいけないのが「余白」です。デザインソフトのindesignは最初にマージン(=余白)を設定しますし、wordもページ設定から余白を設定できます。余白を決めることによっ […]
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2018/03/13
原稿作りの手順 表紙を作ろう
冊子の原稿を作る時は、まず本文と表紙を分けて考えます。 冊子は本文を表紙用紙でくるんで製本した状態のものをいいます。本文はP1、P2、P3、P4……と、無線綴じの場合は2の倍数、中綴じの場合は4の倍数で自由に増やしていき […]
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2018/03/09
冊子の基本構成「扉・遊び紙・口絵」
冊子の基本の形は、本文用紙を表紙でくるんだ状態です。表紙を開いてすぐに本文が始まっても違和感はありませんが、表紙と本文の間に扉を入れるのもおすすめです。小説や詩集、同人誌など、独自の世界観を表現したい冊子には扉加工がよく […]
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2018/03/06
冊子の基本構成「表紙と本文」
冊子には、必ず表紙と本文があります。これは中綴じでも平綴じでも無線綴じでも同じで、表紙と本文が同じ紙の場合でも、表紙と本文は分けて考えます。印刷所で見積もりを取る際にも、必ず表紙と本文の二項目を決めます。 表紙はどこまで […]
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2018/02/13
無線綴じと中綴じの使い分け
イシダ印刷が取り扱っている製本方法は、無線綴じと中綴じと平綴じの三種類あります。用途や予算によって適切に使い分けましょう。 無線綴じ 「無線綴じ」は、ページを重ねて背の部分を接着剤で固め、表紙用紙でくるんで固定する製本方 […]
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2018/02/09
コート紙と上質紙の厚さの違い
上質紙やコート紙は、非常によく使われる紙なので、厚さのバリエーションが豊富なのも特徴です。紙は種類によって厚さが違っていて、凹加工の施された特殊紙などは、たいてい一種類しか厚さがありません。上質紙やコート紙のように汎用性 […]
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2018/02/06
コート紙と上質紙を使いわけよう
読みやすい冊子を作るために重要なのは用紙選びです。 文字が中心の冊子、写真が中心の冊子、シックな印象のデザイン、ポップでカラフルなデザインなど、内容によって用紙はその都度適切なものに変える必要があります。 ここでは、冊子 […]