こんな冊子、いかがですか? 「キッチン日記」 ~個性派冊子づくりのすすめ(4)~
卒業アルバム以外の無線綴じなどは引き続き承っております。
前回は「グルメ」について取り上げましたが、食の楽しみはなにも「食べ歩き」だけではありません。お料理が得意な方や料理好きな方にとっては、食べたいものを自分の手で作ることは大きな楽しみでしょう。
世の中にはたくさんの料理本が売られていますし、現代ではインターネットで数々のレシピを検索することもできます。料理は決して大げさなものではなく、誰もが生きていくために必要であり、また楽しみを味わえる趣味としての役割を持っています。
そこで今回は、そんな料理についての冊子づくり、題して「キッチン日記」をつくることをおすすめします。長年料理をしてきた方にとって料理は当たり前のことかもしれません。しかし、長い経験があるからこそのちょっとしたコツや段取り、自分だけの工夫ポイントがあるはずです。
自分では当たり前と思ってしまうこれらの知識を、ぜひ冊子としてまとめてみませんか。祖父母や両親から受け継いだ代々伝わる料理、子どもの成長期に素早くおなかを満たせるおやつ、忙しい時につくりおきできるお弁当のおかずなど、知らず知らずのうちに蓄積されているかもしれません。もう自分でも忘れてしまっているメニューでも、冊子を見ながら再現することができるでしょう。もちろん、子どもや孫に本を残して受け継いでもらうこともできます。きっとかけがえのない一家の宝物になりますよ。
レシピは千差万別! 料理のアイデアを盛り込もう
料理はまったくしたことがない、興味もない、という方が突然「そば打ち」にハマったり、パンづくりに目覚めたりという話をよく聞きます。定年後に時間ができたので料理教室に通ったり、一人暮らしを始めたので必要に迫られて自炊をしたりするようになった方もいらっしゃるでしょう。
実はそんな方にこそ「キッチン日記」をつくっていただきたいと思います。
というのも、そこにはとてつもない「アイデア」が秘められている可能性が高いからです。一人暮らしの学生さんが節約と工夫を重ねて安い材料でつくる料理、単身赴任のお父さんがこれまで奥さんに当たり前のようにつくってもらっていたご飯を見よう見まねでつくっていたら完全にオリジナルな別物ができてしまった! なんていうこともあるでしょう。
毎日同じメニューでは飽きてしまうから、なんとか味を変えて、見た目も変えてお弁当を作り続けるビジネスマンもいらっしゃることと思います。
とにかく食べることは毎日必要です。普段から、料理をする際には材料や調理中の鍋やフライパンの様子、完成して盛り付けた様子などを写真に収めておきましょう。
料理のこだわりは千差万別です。プレゼントしても喜ばれる冊子となることでしょう。ぜひ「キッチン日記」に挑戦してみませんか。冊子印刷のご相談はイシダ印刷までお気軽にどうぞ。
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