「るるる」はイシダ印刷の同人誌部門です。
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※直接搬入対応・取り扱い用紙の違いなどサービスが異なるため印刷・製本費用も異なります。
気の合う仲間と一緒に合同誌を作ろう!
卒業アルバム以外の無線綴じなどは引き続き承っております。
もともとは印刷代が高かった時代に流行したもの
同人誌を作っている方や、イベントで入手したことがある方は、「合同誌」という言葉を聞いたことがあると思います。
合同誌とは複数の作者、もしくは複数のサークルで印刷代を出し合って作る同人誌のことを指します。
一冊の同人誌に、異なる作者の作品が収録されているもので、商業誌でいう「アンソロジー」のようなものですね。
昔はオフセット印刷の値段が非常に高く、個人の発注を受けてくれる印刷所も多くありませんでした。
そのため、同人誌を作りたいと思う人たちが数名で集まり、各々印刷代を出し合って一冊の同人誌を作るパターンがよく見られました。それが合同誌の始まりです。
合同誌の企画と作り方
オンデマンド印刷の登場などの理由により、同人誌印刷の値段がお手頃になった昨今では、個人で印刷代を支払うことも容易になりました。
しかしながら、未だに合同誌を作る人は絶えません。
金銭的な話を抜きにしても、同じ題材、テーマ、キャラクターなどで一緒に本を作るという感覚が好まれているのでしょう。
合同誌の作り方としては、まずは全体のページ数、次に一人一人が担当するページ数を決めるところから始まります。
ストーリー漫画や小説であれば、それなりのページ数が必要ですが、4コマ漫画やイラスト、イラストエッセイなどは1ページから描くことができます。
本になった時の掲載順は、あらかじめ「台割」を作って決めておくと良いでしょう。
台割というのは、何ページ目にどの内容が入るかという設計図のようなものです。商業雑誌はすべてこの台割を作るところから制作が始まります。
合同誌のメリットとデメリット
複数の人間で合同誌を作るメリットは、やはり「皆で一冊の本を作った」という達成感を得られることが第一に挙げられます。
デメリットは金銭的に揉め事が起こりやすいということと、在庫管理の難しさなどがあります。
印刷代は、制作に関わった人数で割ってそれぞれ支払うという形が一般的ですが、誰かが代表者となり印刷の発注やお金の管理などをしなければなりません。
イベントでの頒布により黒字となった場合のことも、あらかじめ決めておいたほうが良いですね。
本の在庫管理やイベントでの頒布についても、きちんと役割分担をしておくことをお勧めします。
同じ作品やキャラクターを愛する者が集まって合同誌を作る過程はとても楽しいものです。
同人誌印刷の値段が安くなっている今だからこそ、オンリーイベントなどに合わせて、複数サークルで合同誌の企画を立ててみましょう。
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