自分史づくりは未来を輝かせる ― はじめての自分史 作り方ガイド(1)
卒業アルバム以外の無線綴じなどは引き続き承っております。
突然ですが、皆さまは「人生について振り返る」なんてこと、されたことございますでしょうか?
人生は1日1日の積み重ね。一人ひとり皆違う人生があります。まさにこの地球上には70億人以上の人たちが、それぞれ違う人生を送っているのだ、と思うだけでなんだか不思議な気持ちにもなってきますね。
「なんのために生まれてきたのだろう」
「自分なんか生まれてこなければよかった」
長い人生の中には、こんな地獄に突き落とされたかのようなつらいこともあったでしょう。そんな困難を乗り越え、今がある。そう思えたら、たまにはがんばっている自分をほめてあげるのも悪くないのではないでしょうか。
過去を振り返り、自分を見つめ直す。そして、これからの人生をより充実した素晴らしい日々にするために、ぜひおすすめしたいのが「自分史」をつくることです。
「自分史」というと、そろそろ人生の集大成時期にさしかかった年齢の方が「自分の一生を書き記した本」というイメージを持たれる方が多いかもしれません。
しかし最近では「大学を卒業した時」「結婚する時」など、若い方でもつくられる方がいらっしゃいます。
人生の節目に、改めて自分を見つめ直して過去を振り返る。この行為が、不思議と気持ちを癒し、未来への活力を生み出すきっかけになるからではないでしょうか。
過去を振り返ることが心を癒してくれる
さて、「自分史」をつくろうと思い立った皆さまは、楽しみである半面、「本当に自分史なんてつくれるのだろうか?」という不安があるかもしれません。
「文章が書けない」
「費用がかかるのでは?」
「どうやってつくったらいいかわからない」
などなど。
そもそも「自分史」なんてつくったところで読んでもらえるのか。
いえいえ、私はまず「つくる行為」そのものに意味があると考えています。仕事の合間に、家事の合間に、少しずつ人生を振り返る。懐かしい写真や思い出の品を見ながら、当時の気持ちになってみる。
昔住んでいた家の匂いや、好きだったおもちゃの手触りを、まるでタイムマシンで過去にちょっと遊びにいってくるような感覚で思い出してみる。
そんな行為が自分を癒してくれます。今よりもほんの少し自分を好きになれるかもしれません。そして未来が思ったより輝いて見えるようになるでしょう。
「自分史」づくりをオススメします。
「自分史」をつくりたい方のための手順を、これから回を重ねてお伝えしていきたいと思います。
>>次回は、誰にでも「人生のテーマ」は見つかります ― はじめての自分史 作り方ガイド(2)
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